夜の彷徨(さまよい)
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人気ランキング : 1,734位
定価 : ¥ 1,835
販売元 : ワーナーミュージック・ジャパン
発売日 : 1996-06-25 |
ラリー・カールトンはクルセイダーズで脚光を浴び、その後ソロ・アーティストとして人気者になったけど、そのきっかけとなったのは、なんといっても78年に録音した本作。彼のニックネーム“ミスター335”は本作で使用している愛用のギター、ギブソンES-335に由来する。みずからのスタジオも“ルーム335”と名付けたほどで、この当時のカールトンは335にぞっこんだった。鮮やかなフィンガリングと絶妙なチョーキング、そしてディストーションのかかった独特の音が最高にカッコよくて、当時多くの若者がこのアルバムに熱狂したものだ。技術的な面もさることながら、ジャズ、ソウル、ロックなどあらゆるポップ音楽をミックスした独自の音楽性はバラエティ豊かで、まさにフュージョン・ギターの旗手にふさわしい。共演はグレッグ・マシソン、エイブラハム・ラボリエル、ジェフ・ポーカロなど。オープニングのはデイヴ・グルーシン作曲の「キャプテン・カリブ」と並ぶフュージョン黄金時代の人気曲だ。カールトンといえば、なにはともかく本作から。(市川正二)
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ラリー・カールトンの初期の代表アルバム |
1987年にアコースティック路線でグラミー賞受賞、ジャズライブアルバムでグラミー賞ノミネートで頂点を極めたかに思えたが、88年に銃撃事件にあい重傷からカムバックし89年に復帰作でグラミー賞ノミネート、93年〜94年はスタンリー・クラーク、ナジー、ビリー・コブハム、デロン・ジョンソンとのオール・スターバンドでの活動、95年にはリー・リトナーとの共演アルバムで話題となりグラミー賞ノミネート、98年にはリトナーに代わりフォープレイに参加後4作を作成し、02年の今年も自己のバンドとフォープレイで2回来日し、今現在も大活躍している。2000年にWBに復帰し2作を作成、98年スティーブ・ルカサーとの大阪でのライブを2001年に発表し、グラミー賞授賞と常にトッ!!!ミュージシャンとして活躍しているラリー・カールトンの自己名義の3作目の作品である。
78年〜83年初期WB契約時での1作目である。クルセイダース参加時代71年〜77年後に出した最初の自己名義のアルバム、日本でもゴールド・ディスクに輝き、名曲ルーム335が収録されているフュージョン全盛時の代表的なアルバムです。録音レベルが低いのでリマスターして欲しいCDです。
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しばらくすると無性に聞きたくなる |
高校生時代、ギターの上手かった奴が「なんだかわからん曲が、妙にかっこいい」のを仲間内では珍しいセミアコを手に弾いていたのが、名曲ルーム335。後年、カシオペアの野呂一生もコピーしていたが下手で聞くに堪えなかった。それをさらっと演奏するのがカールトン先生の凄さ。 他の曲もさらっと何気なく弾いているが、実はとんでもないテクであることが、自分でやってみるとわかる。 かといってテクに走らず、曲として聞かせるプレイに徹しているのが、プロの所以。 しばらくすると妙に聞きたくなって探してしまうCD(LP)。一つ手元に是非。
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カールトンで一番好きなアルバムです |
このアルバムの発売当時(1978年)、二浪中の私でしたが、聴きまくりました。あれから25年、いまだに一曲目「Room 335」は彼のベストプレイだと思います。また、このアルバムでジェフ ポーカロとエイブ ラボリエルにノックアウトされ、特にジェフは大のお気に入りドラマーとなりました。故人となってしまったのが残念です。インストだけでなくラリーの味のあるポップなヴォーカルも楽しめ、当時ギターキッズを虜にしたものです。最近また聴いてますが、何度聴いても素晴らしいと思います。カールトンのギターはオンリーワンの味です。ああ、こうやって書いていたらまた聴きたくなってしまいました。
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Mr.335! |
フレージング、サウンド、楽曲のクオリティ全てにおいて、とてつもなく高い水準にあります。ただ、ロックンロールやブルーズのような、良い意味で土臭い音楽(及びギター・プレイ)が好きな人にとっては、ラリーのプレイはソフトでマイルドに響き、多少の食い足りなさを感じるかもしれません。エレクトリック・ギターの、いわゆる「教科書」的な作品と呼んでも差し支えないと思います。破綻のないプレイ、サウンドには好き嫌いが分かれると思いますが、少なくともエレクトリック・ギターに興味の有る人(プレイヤーも含めて)は、一度は聞いておいて損はないでしょう。今は亡きTOTOの名ドラマー、ジェフ・ポーカロが参加しているから、というわけでもないんですが、TOTOのような曲やサウンドが好きな方の耳には、すんなりと入ってくるんじゃないでしょうか。
本当は星5つ!といきたかったんですが・・・・
中途半端にヴォーカル曲を入れずに、オール・インスト、ギター1本で勝負して欲しかった、ということで星4つです。でも、ヴォーカル曲の出来が決して悪いわけではなく(むしろ佳作だと思います)単純に僕のリスナーとしての美学の問題です(笑)
あと、ついでに言わせてもらうならば・・・・・
いまどき、このCDのサウンドはちょっと寂しいです。軽過ぎます。薄過ぎます。
・・・・・リマスター再発を、切に希望します。
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「良い曲を良い演奏で」の見本。ツボを得た"335"ギター。素晴らしい。 |
スティーリー・ダン、クルセイダーズでプレイしていたラリー・カールトンが満を持して発表したソロデビュー作。楽曲のキャッチーさ、バックのツボを押さえた堅実な演奏に、カールトンのGibson"335"の甘く渋い音色+メロディアスなチョーキング。すべてが高度にバランスしていて、時代を代表するフュージョンの名作が生まれました。彼のプレイを聞いていると、「ギタリスト」でなく、「ミュージシャン」「アーチスト」なんだと痛感します。「良い曲を良い演奏で」の見本となる1枚です。