シャーロック・ホームズの冒険
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人気ランキング : 16,585位
定価 : ¥ 580
販売元 : 新潮社
発売日 : 1953-03 |
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ホームズの冒険を辿る |
シャーロック・ホームズ短編集の中でも、著名な作品が多数収録されている一冊です。「まだらの紐」や「ボヘミアの醜聞」といった作品は、映画でも知られている名作で、何度読んでも楽しめます。個人的に好きな(笑)アイリーン・アドラーの登場があるのも魅力的でしょうか。短編集ですから、短編ならではの簡潔さと明快さを持ち合わせていますが、同時にホームズの英知とでも言うべき思考も短時間に楽しめます。自分でプロットを追いながら推理を楽しむのも良いでしょうし、彼の類稀な発想から何か1つずつ学んでいくのも良いでしょう。ホームズとワトスンのやり取りの中に、彼らの性格の長所短所がふんだんに織り込まれているのも楽しみの一つです。
新潮社のシャーロック・ホームズシリーズは日本語訳が酷いという意見も時々耳にしますが、個人的にはそうは思えませんでした。寧ろ、原文の隠喩的な雰囲気も十分に伝わって来ますし、少々古臭い表現や回りくどい言い回しも、個人的には叙情的に感じています。ホームズシリーズを読む際には、緋色の研究を口切とするのが一般的ですが、短編でホームズの魅力を追及出来るこの一冊から読み始めるのも悪くはないかと思います。
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ホームズシリーズ定番の一冊 |
全部で六十篇あるシャーロック・ホームズシリーズの記念すべき第一短編集。1891年7月から翌年6月までの月刊誌ストランド・マガジンに連載されたものを収録。
他のレビュアーの方が指摘されているように、『ボヘミアの醜聞』『赤髪組合』『まだらの紐』など、ホームズ譚の中でも一般に代表作として名高いものが多数含まれているため、初めての方にもお薦めしやすい一冊だ。
個人的にこの中で一番好きなのは『青いガーネット』か。ディケンズ『クリスマス・キャロル』を想わせるウィットと後味の良さを感じることができる。
どういうわけか、本来ここに収録されるべき『技師の拇指』『緑玉の宝冠』のふたつは『シャーロック・ホームズの叡智』という別の短編集に移されている。こんなことをしているのは新潮文庫だけだと思うが・・
なお、翻訳が気に入らないという声もあるが。元々の初版が1953年とかなり古いことも関係しているのだろうか。創元推理文庫やちくま文庫、偕成社などからも同様の翻訳が出版されているから、その中で自分にあった訳本を見つけられればいいと思う。。翻訳ではなくペンギンブックスなどから出ている洋書に直接あたってみるのもいいだろう。比較的簡単な英文で書かれているので、高校卒業程度の英文読解能力と英和辞書があれば読破することはできるのでは?
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シャーロック・ホームズ入門書 |
友人から借りたこの「シャーロック・ホームズの冒険」は原作発行順でいえば「緋色の研究」、「四つの署名」に続く3番目の作品だが、10編からなる短編集なので、シリーズの入門に適した本であると言える。
このシリーズは私立探偵ホームズと友人ワトスン博士が数々の難事件というか珍事件を解決していく物語・・・というのは誰でも知っていることだろう。
もちろん私も知っていた。しかし、読んだのは初めてである。あまりにも有名だったからかえって読もうという気がおきなかったのかもしれない。なにはともあれ本書を薦めてくれた友人に感謝したい。
私は本は一気に読む性質なのだが、本書は読み終えるのに少し時間がかかった。なぜかというと、ホームズが事件を解決し始める直前で読むのをやめ、自分があたかもホームズになった気分で事件を推理するのが大変面白かったからだ。活字を読みながら考えていてもそのうちホームズが解決してしまうので、本を完全に閉じて、1日でも2日でも納得のいくまでじっくりと考えるのが良いと思う。
実際簡単すぎてつまらない事件も中にはあったが、ほとんどが推理しがいのある事件で、一喜一憂できる。自分の推理が少しでも当たっていればうれしいし、逆にもう少し頭をひねればさらに当たっていたかと思うととても悔しかったりする。
もしかしたら私はシャーロッキアン(シリーズの熱狂的ファン)になるかもしれない。とりあえず次は「緋色の研究」を読むつもりだ。
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訳が |
星1つなのは決して「The Adventures of Sherlock Holmes」がツマラナイのではなく、新潮社の翻訳がイマイチだからです。有名どころとあって、大抵の大手出版社は「The Adventures of Sherlock Holmes」の日本語版を出版しています。
ですので、そんな中あえて訳がイマイチだったり、文章の配置が下手な新潮社ではなく、別の出版された方をオススメします。
私自身「表紙の格好良さ」で新潮社を選んでしまったお馬鹿さんです(笑)。「The Adventures of Sherlock Holmes」自体はとても面白かったです。
ホームズの推理法やビクトリア朝での生活様式など、読んでいて妙なトランス感があります。
短篇集なので一話一話も読みやすいですし。
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おもしろい |
ホームズの人を小馬鹿にする態度が鼻につくけど
奇怪な事件を鮮やかに解決する所には感服する。
ワトスンとレストレードのキャラクターが
物語のおもしろさを引き立てていい。
ただ、10編の短編から成っているのだが
事件の犯行の動機が同じようなものがいくつもあって
その点で退屈させられる。