ミステリーの書き方
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人気ランキング : 2,100位
定価 : ¥ 610
販売元 : 講談社
発売日 : 1998-07 |
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数百人のミステリー作家のノウハウ |
本書はアメリカ探偵作家クラブ(MWA)のメンバー数百人の会員全員に6項目のアンケートを送付して代表的な回答を選んだ6つの章を骨格としている。その章は、「なぜ書くのか」「アイデアの見つけ方」「いつ、どんなふうにして書くか」「ステレオタイプを避けよ」「つまずきの処理法」「ミステリーの秘訣」であり、多くの作家の回答がぎっしりつまっている。
特に「ステレオタイプを避けよ」の章は面白かった。例えばリチャード・マーチン・スターンは次のように述べている。「鉄拳をふるい、種馬のようで、酒が強く、狙撃がうまく、何でも知っていて、どんなことでもやる主人公。もうたくさんだと言いたい。」
その他、23項目を選んで個々のミステリー作家に執筆を依頼している。例えば、ジョン・D・マクドナルドは「人物に厚みを持たせる方法」を、フィリス・A・ホイットニーは「ゴシック小説とは何か?」を書いている。
技術的な面もいろいろ面白いが、ミステリー作家の仕事好きも良く分かる。精力的に書き、さらに徹底的に何回も書きなおしている人ばかりだ。それもこれも、ミステリー作家が口で説明できないほど自分の仕事にほれ込んでいるからだろう。
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励まし |
どんなことをすれば小説のアイデアが練れるか、リアリティの出し方などためになる事が多いと思いと思います。
それに私はなによりいいと思ったのが、有名作家たちの生の声を聞く事ができることがうれしかったです。この作品の中にでてくる全ての作家は知らないが、ジョン・D・マクドナルドの文章が出てきたときは最高にうれしかったです。
いずれにせよ、かなり売れているであろう作家たちが自分の経験をもとに書いているのだから、ある程度は参考になるものがあるのではないでしょうか?
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お奨めですが、少し読みづらいかもしれません |
コストパフォーマンスの良さは賛成。
ミステリーを書こうとしている方のための、技術的な内容を網羅している。
ただし、翻訳なので、文章の意味が読み取りづらいところがあります。欲を言えば、翻訳ではなく書き直すつもりで出してほしかった。
他、アメリカと日本の違いを考慮に入れる必要が多少有りますが、読者の責任で考えれる範囲だと思います。
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初心者から上級者まで ミステリーにとどまらず |
まずは、本書のコストパフォーマンスの高さをあげておきたいです。
この価格でこの内容、買って損はないと思います。
題名は<ミステリーの書き方>とありますが、すべての小説・特にエンターテイメント系・に参考になります。
文庫でもありますし、安いので、赤線を引っ張り、ページに折り目をつけて、縦横無尽に利用してあげるのがいいのではないでしょうか。
長い作家生活から紡ぎ出されたアドバイスは、簡潔で要点をついたものであり、それゆえ読む者のレベルによって様々な解釈ができます。一度読んだらそれで良し、とはいかないのが本書の特徴です。
手元にあって末永く活躍してくれることと思います。
一般の読者には、作家・作品のブックガイドとして、作家の努力や苦労を知ることができ!!内幕本としても楽しめます。
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「ミステリーの書き方」を読んで |
この本は、アメリカ探偵クラブに在籍するプロ、アマ含む数百人の会員から集めたアンケートを基に構成されている。集められたアンケートの中から、各章での主題に対して、的確とされる回答が選出されているので、無駄読みの感がない。
たとえば「なぜ書くのか」という章では、選りすぐりの19人の小説家達のそれぞれの回答を読むことができる。
こちらが知りたいひとつの質問に対して、複数の回答の中から自分に適した回答を、参考にすることができるのである。書き手ひとりの意見に左右されることが、この本にはない。
またミステリーを書き始めるにあたって、読んでおいた方が良いとされる本と、購入したほうが良いとされる字典等の紹介も参考になる。