理科年表読本 生化学へようこそ―リカとルナのバイオ探検
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人気ランキング : 128,557位
定価 : ¥ 1,680
販売元 : 丸善
発売日 : 2001-07 |
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読んでいて楽しめる生化学への入門書 |
ページをめくったところ可愛らしいキャラクターが登場したため専門書ではなく漫画かと驚いた。ところがこの本の内容はまぎれもなく現代生化学、つまりバイオの入門書、ヒトのからだ、遺伝子、タンパク質、生体膜、代謝、遺伝子操作が著者独特の明解な切り口と案内役のリカ(少女)とルナ(猫)の絶妙のからみを交えて解説されている(プリオンもES細胞も解糖すごろくまで出てくる)。誰でも興味をもつ遺伝子を始めに取り上げているのも読者を惹き付ける工夫だ。化学式がなくてイラストが多いので、何ともポップな気分でバイオの学習ができる。大学教授の著書には難解で堅苦しい内容のものが多いが、著者の八木達彦氏は昔からこなれた文章を書くことで定評があり、本文の解説も大変分かりやすい。飯田雪子氏のイラストも滑稽なだけでなく、本文の内容を的を違えず表現していて面白い。丸善は堅い内容の出版社だと思っていたが、この本の出版は前衛的生化学運動やろか?というのはおおげさかな?これから生化学を勉強する人にも現在学習中だが、頭がこんがらがってしまった人にも本書は多いに役立つと思う。
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生化学へようこそ |
ページをめくってリカ(少女)とルナ(猫)が出てきたので漫画かと驚いた。ところがこの本の内容はまぎれもなく現代生化学、つまりバイオの入門書で、ヒトのからだ、遺伝子、タンパク質、生体膜、代謝、遺伝子操作が著者独特の明解な切り口とリカとルナの絶妙のからみを交えて解説されている(プリオンもES細胞も解糖すごろくまで出てくる)。誰でも興味をもつ遺伝子を始めに取り上げているのも読者を惹き付ける工夫だ。化学式がなくてイラストが多い、いやはや何ともポップな気分でバイオの学習ができる。大学教授の著書には難解で堅苦しい内容のものが多いが、著者の八木達彦氏は昔からこなれた文章を書くことで定評があり、本文の解説も大変分かりやすい。飯田雪子氏のイラストも滑稽なだけでなく、本文の内容を的を違えず表現していて面白い。丸善は堅い内容の出版社だと思っていたが、この本の出版は前衛的生化学運動やろか?というのはおおげさかな?これから生化学を勉強する人にも現在学習中だが、頭がこんがらがってしまった人にも本書は多いに役立つと思う。