強迫性障害からの脱出
 |
人気ランキング : 11,415位
定価 : ¥ 2,310
販売元 : 晶文社
発売日 : 2000-12 |
 |
強迫性障害治療の教科書 |
私も、以前、強迫性障害でした。当時は、この本が出るずっと前で、森田療法を行い完治しました。私が治った経験と照らし合わせても、本書の内容は、有意義です。
現在、強迫性障害に対し、薬(SSRIなど)の治療が大半ですが、それでは、改善の効果が現れない人が大半なのも事実です。
しかし、本書で紹介している行動療法(暴露反応妨害法)によって、改善する人は多く、既に強迫性障害の治療として、実績も十分です。しかし、日本で、行動療法を実施している機関は、残念ながら少ないです。
でも、治療がうまくいけば、強迫は、私のように治る可能性のある病気なのです。本書が、症状の改善に役立つことを祈ってやみません。
 |
アメリカでは強迫性障害への行動療法の教科書とされている本 |
強迫性障害には、行動療法が有効であることが分かっているが、日本ではまだ実施機関も少ない。
この本は、コンサルテーション精神医療の分野でも有名なMGH(マサチューセッツ総合病院)OCD部門の中心的治療者の執筆。 強迫性障害の説明から代表的な治療法E&RP(暴露・反応妨害法)の実践法、自己チェックリストなど、詳しく説明。アメリカでは強迫性障害への行動療法の教科書とされているもの。
 |
参考になりました |
私はこの本を3年前に買いました。そのころはかなり重いOCDでした.今は随分軽くなったので仕事もできるようになりました。家族全員がこの本を読んで協力してくれました。今は読み返すことも余りなくなりましたが、お守りのように持っています。すこし後戻りしたら、また練習したら直ると信じているので気分も安定しています。OCDやその家族の人にはとても役に立つと思います。
 |
治療者や患者・家族は一読の価値あり。 |
一般向けとしては多少専門用語が分かりにくい部分もあるが、米国ですごい数の(日本でこれだけ強迫性障害を治療している人はいないんじゃないかな)患者さんを治療している者が、その具体的な治療方法について書いている良書と思う。本当に具体的に書かれており、治療者が参考書として使用することに十分に耐えうる本です。この障害をもった患者・家族は非常に苦しんでいることが多く、そうした方々にも一読されることをお勧めします。
 |
思っていたより難しくない(内容は) |
精神疾患を理解するのは大変難しいですが、強迫性障害もかなりいろいろな症状が
あり、また、すべてを含むわけではないし、程度も違うと、非常に難しい病気です。この
本はさまざまな症状が載ってますし、Y-BOCSのチェックリストもあるので、病気のこと
を理解するのには役立ちます。また、病気を理解することによって治療に役立つことも
あるのではと考えます。この本の主題になっている行動療法については非常に難しく、
また、実際に実行するとなると私の状況ではちょっと無理かと思ってます。自分にとっ
てどの症状が強迫性障害からきてるのか分かっただけでも良かったですし、かなり前
進したと思ってます。