研究者は研究内容を紹介するとき、数名から大勢を相手にしますが、
学会発表やセミナーではすでにパワーポイントが主流です。
この本では生命科学を学んでこられた筆者が、
研究をやりはじめたビギナーにもわかりやすいように、
初心者に向けてプレゼンテーションのポイントについて紹介しています。
プレゼンテーションの重要性・種類・方法などから、
パワーポイントの原則・使い方・レイアウトや応用など、
一通り真似して感覚をつかめば、スキルアップへの近道になるかと思います。
より大きな場での発表を目指すプレゼンテーション経験者に向けても
再確認の意味で読むことをオススメします!
各所にちりばめられたたくさんの"memo"や"ほっと一息"のコンテンツは
資料作成方法だけでなく、発表会への心構えなどが書かれており、
これらのアドバイスは必見です。
また筆者は数年前にデジタルプレゼンテーションに
1年がかりで乗り換えたと書かれていたのですが、その為もあってか、
無駄を省いて非常に基本的なことをわかりやすく書いてある7ので、
自分が初心者のときに読んでいれば…と思いました。
生命科学関連の研究者が執筆されているので
バイオ関連の研究者向けのタイトルですが、
バイオ以外の理系の方が一読されても良い本です。